病院に連れていけなくて、治療をあきらめるのを減らしたい

院長 宇津木 大介(うつき だいすけ)

DAISUKE UTSUKI

千葉県八街市生まれ 東京都世田谷区育ち           千葉県八街市在住

はじめまして。Swimmy Vet Serviceの院長の宇津木大介です。
生まれ育った世田谷区・八街市で、2024年に往診専門の動物病院を開業しました。

獣医師を目指すきっかけ

私が獣医師になろうと考え始めたのは中学生の頃でした。
一番きっかけを作ってくれたのが、わずか半年でこの世を去った愛犬(ゴールデンレトリーバー)の存在です。原因不明の熱で入院し、翌日病院のスタッフからかかってきたのは、「朝来たら亡くなってました」の一言でした。半年という一番かわいい時期の子に病院の中で一人さみしく病気と闘い、負けてしまったのだと考えると、とてもやるせない思いでした。自分と同じ思いになる飼い主さまを一人でも減らしたい思いで、獣医師になろうと決意しました。
大学時代は実習や授業・アルバイトと忙しい日々を送っておりましたが、獣医師になるという一つの大きな目標をもった仲間たちがいたおかげで、大変充実した大学生活でした。

これからのSwimmy Vet Service

近年では動物医療の発展に伴いワンちゃん・ネコちゃんも高齢化しています。高度医療が受けられるようになってきた反面、長期的に自宅で看護しなければならない子も増えています。
勤務医をしているときから大事にしていたこと、「なるべくご自宅で看てもらう」。それは、幼い頃の自分の苦い経験から出たポリシーでもあります。もちろんご自宅で看てもらうには、獣医師の理解・協力がなければできないことです。日々変わっていく体調に合わせていくため、自宅看護は試行錯誤の繰り返しになります。そのために、飼い主さまと一緒になって、その子にとって最適なケア、できるだけ負担の少ない方法を一緒に考えていければと思っています。

今までも、これからも、皆様のワンちゃん・ネコちゃんの健康のために、頑張っていきますのでSwimmy Vet Serviceをよろしくお願いいたします。

院長 宇津木 大介

院長経歴

2015年3月麻布大学獣医学部卒業
2015年4月~東京都江東区企業動物病院勤務
2019年1月~東京都目黒区一次診療病院勤務
2021年6月~       同動物病院 獣医師長
2024年3月Swimmy Vet Service 開業